2013年10月30日

豊後高田市で死亡事故

交通事故の対策も、高齢者向けにしないと
ダメになってきたのかも。

なんでか、高齢者の皆さんは、横断歩道のない
場所から道路を渡るんです。

たぶん、横断歩道のあるところまで、
遠いとか、歩道橋を登るのがつらいとか
そういう理由かなとは思うんだけど。

かといって、横断歩道と信号を増やせばいいのか?
というと、これは交通の流れを遮っちゃうので、
特に細い道や一車線しかない道ではおすすめできない。

なやましいけども、ぜひとも警察ではなく、
行政が積極的に、主に徒歩で出かける高齢者を
対象に、よく通る道、高齢者の住居の分布図を
調べてほしいな。だいたい、どこがあぶなくて、
どこに横断歩道や信号が必要かを調査して、
設置したらいいんじゃないかな。


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豊後高田市で死亡事故
(10月29日 TOSニュース)

 28日、豊後高田市で県道を歩いて横断していた女性が軽四乗用車にはねられ亡くなった事故で女性の身元は豊後高田市内に住む66歳の女性と分かりました。

 事故があったのは豊後高田市本町の県道です。警察の調べによりますと28日午後6時40分過ぎ道路を歩いて横断していた女性が軽四乗用車にはねられ亡くなりました。亡くなったのは豊後高田市浜町に住むY・Mさん66歳で死因は頭を強く打ったことによる外傷性のくも膜下出血でした。

 現場は片側一車線の見通しの良い道路で信号機や横断歩道はありません。事故を受けて豊後高田警察署は29日から5日間交通非常事態宣言を出して取り締まりを強化しています。

 平成25年に入って県内で交通事故で亡くなった方は49人でこのうちのおよそ3分の1にあたる16人は道路横断中の高齢者となっています。



Posted by おかず at 12:07