2014年03月04日

大分県自殺対策連絡協議会 大分県

自殺者数は減っていても、全国平均レベルより高い
状態では、あまり喜べない感じです。

相談電話の拡充や、そもそもそういった活動が
されていること自体、自殺者に届いてない可能性だって
あるわけで、今後はどう深くかかわっていくかも
大切なのかなーとは思う、だいぶ難しいとは思うけどね。

*************

大分県自殺対策連絡協議会 大分県
(3月3日 大分合同新聞)

 本年度の県自殺対策連絡協議会(会長・寺尾岳大分大学医学部教授)が、県庁であった。
 委員ら17人が出席。県の担当者が、県内の昨年1年間の自殺者数(警察庁調べ・速報値)は271人で、前年より7人減少、自殺死亡率(人口10万人当たりの自殺死亡者数)は全国平均(21.3人)より多い22.8人だったことを報告した。
 委員から「最初の相談先だけで解決できない場合、適切な相談機関につなげるにはどうすればいいか」「適切な相談機関につなげた事例を共有できないか」などの意見が出た。
 新年度の自殺予防対策強化事業として、支援団体が引きこもりや遺族ケアに関する専門知識を学ぶ研修が追加された。




同じカテゴリー(出来事)の記事
 臼杵石仏で”願掛け”チョコのプレゼント (2014-02-13 12:24)
 高校生が百人一首かるた大会 (2014-01-09 09:44)

Posted by おかず at 10:15 │出来事