大分情報誌

命に別状はないといっても、
刺された箇所が胸だと、殺意の強さがうかがえます。
何が、Ｙ容疑者にそうさせたのかわかりませんが、
殺人未遂で済んで、よかったと思います。

犯罪者には、足を踏み出してしまいましたが、
殺人者にはまだ、なっていません。踏みとどまった
時の気持ちを忘れないといいな。

ふと思ったのが、殺人未遂と傷害の違い
なんだろうかと思ってググれば、なんと
「殺意の有無」らしい。

もちろん、心情的なものを判断するのは、
非常に難しいらしいけど、凶器の種類、
怪我をさせた場所なども判断材料に
するようですね。


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母親を刺した疑いで娘を現行犯逮捕
（12月4日　ＯＢＳニュース）

けさ、大分市の自宅アパートで母親を包丁で刺し殺害しようとしたとして３０歳の女が殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されました。きょう午前９時半ごろ大分市王子西町の路上で「“自宅で母親を刺した。警察を呼んでくれ”と話している女性がいる」と通報がありました。駆けつけた警察が女から話を聞き近くのアパートに向かうとトイレで血を流しているＭ・Ｓさんを発見し女を殺人未遂の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのはＳさんの娘のＭ・Ｙ容疑者です。Ｓさんは右胸を刺され病院で手当を受けていますが、命に別状はないということです。部屋の玄関には血の付いた包丁が落ちていました。Ｙ容疑者は「殺そうと思って寝ているところを刺した」と供述し、容疑を認めているということです。警察が犯行のいきさつや動機を調べています。